知識と話題のスプロール

スプロール現象とは、一般には都市が無秩序に拡大してゆく現象を指す。スプロール化とも言う。「スプロール」とは「虫食い」の意味。

そういつまでもいつまでも勝てないまま

趣味の野球観戦の話。

 

私はここ何年かはベイスターズを推しているので、年2-3回くらいのペースで試合を見に行っているのですが。

※ 昔大阪にいたときは横浜ファン、東京に引っ越してきてから阪神ファンとかいうややこしい時期があった話はまた別の機会で。

 

とにかく勝ち試合に恵まれない。

本当に勝ってくれない。

ヤスアキジャンプとか勝ち試合を途中から見た1回だけですよ。

 

特に苦手意識が強いのがヤクルトで、よく行くカードなのに勝ってるのを見たことがない。(ここ最近はハマスタが取れないので、ギリギリでも席が取れる神宮にしか行けてないという理由がありますがそれはそれとして…)

 

あまりに勝てないので本当に勝ててないのか振り返ってみようと思います。

 

①2013年9月18日 横浜21回戦

http://npb.jp/bis/2013/games/s2013091801615.html

ヤクルト 0 0 0  2 2 0  1 0 0 - 5 10 3
横 浜  0 2 1  0 0 1  0 0 0 - 4 10 1

4-5でベイスターズ敗北。

勝ちは石川で5勝目。負けは2番手で投げた太田阿斗里。先発は三嶋。

記憶が薄く怪しい(写真が残ってない)が本塁打がやたら出て、バレンティンが58号を打ってたのでこの試合に間違いなさそう。二冠王のブランコが出てなかった。

この時はまだ地獄の入り口だとは思いもよらなかった…

 
②2014年8月8日 横浜15回戦

http://npb.jp/bis/2014/games/s2014080801290.html

ヤクルト 0 0 7  0 3 1  0 0 1 - 12 16 2
横 浜  0 0 0  0 1 1  0 0 1 - 3 9 0

勝ちは石川で8勝目。負けは井納で6敗目。すでに10勝到達していたエース井納、確かこの試合の前まではヤクルト戦4勝負けなしとかだったはず。

試合前の練習でキャッチボールがすごい怪しかったのが印象深い。案の定である。

この日もホームラン4本、畠山9号10号、山田21号、中村4号。全部相手やん…

しかもキューバの至宝は見れずじまい…かなしい…

 

ちなみにこの日はスターナイトでした。今でもユニフォームは大切に持ってます。

 

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 この年は9月に横浜対阪神を観戦しており、この試合はブランコが呉昇桓からサヨナラ2ランを放ち負けを回避しているのであった。まだ勝ててはいた。

 

③2015年4月3日 横浜1回戦

http://npb.jp/bis/2015/games/s2015040300214.html

ヤクルト 5 0 1  1 0 1  0 0 0 - 8 15 1
横 浜  0 0 0  0 0 0  0 0 0 - 0 5 1

4月頭、開幕シリーズを見に行った日。ヘルメット貰った。

勝ちは小川、負けは久保。

この日はド頭の畠山1号満塁弾で試合が決まる。ライトポール際にふらふらと上がった一発なだけにショック大きかった記憶。いいところなく零封。

 

この試合は前年に戦力外になったラミレスの引退セレモニー。

この時は監督として戻って来るとは思わなかったね。

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④2017年4月15日 横浜5回戦

http://npb.jp/bis/2017/games/s2017041500967.html

ヤクルト 1 3 1  0 0 0  0 0 2 - 7 11 0
横 浜  0 0 0  1 0 0  0 0 1 - 2 8 2

2016年は忙しく、久々のDeNA戦観戦。また序盤で試合が決まる。

勝ちは小川で1勝(2敗)負けは石田で2敗目(0勝)

山田哲人に2号。序盤3回で5失点だと萎えるわね。

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⑤2017年6月23日 神宮10回戦

http://npb.jp/bis/2017/games/s2017062301078.html

横 浜  0 0 0  1 4 0  0 0 2   0 - 7 12 0
ヤクルト 0 0 1  0 0 4  0 0 0  1x - 8 14 0

ここから全て神宮のカード。交流戦開けての初戦でした。

 先発は井納とブキャナン。両者5失点と微妙な成績。

5回までに筒香3ランなどで4点を先行と「今日こそ勝てるぞ」というムードを6回の4失点が吹き飛ばす。なんとか抑えの秋吉から桑原が2点タイムリーを放ち追い付くも最後は武内のサヨナラタイムリーで敗北。一番勝てそうだったのはここか。

 

今見返すとヤクルトの5番にいたグリーン、2番手で投げたギルメットとか記憶になさすぎる。一方のベイスターズのリリーフはタナケン砂田三上平田。最後の平田あたりはなんかこうもうちょっといなかったのか…

 

ちなみにこの時はヤクルトファンの友人と見ていたので一塁側に陣取っていた。

今はもうその席はビジターのファンはご遠慮いただいてる。そりゃそうだ。

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⑥2018年4月22日 神宮5回戦

http://npb.jp/bis/2018/games/s2018042200162.html

横 浜  0 0 0  0 0 0  0 1 1 - 2 5 2
ヤクルト 0 0 0  0 0 2  0 4 X - 6 7 0 

由規にこの年の初勝利をプレゼントしちゃった試合。負けはウィーランドだけど悪いのは8回に4点取られた砂田と須田かな。

6回にバレ4号、8回に山田哲人5号HRが出ています。

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あんま印象に残ってないので書くことがない…でも球審卍や…

 
⑦2018年8月9日 神宮16回戦

http://npb.jp/bis/2018/games/s2018080900362.html

横 浜  0 0 2  0 0 1  0 0 0 - 3 8 1
ヤクルト 0 0 5  0 3 1  0 2 X - 11 14 0  

野球の日に野球を見てますね…

勝ちは原樹里3勝6敗、負けはまたもやウィーランドで4勝8敗。ちょっと負けすぎか(最終的に4勝9敗この年で解雇)。

山田3ラン、雄平2ラン、バレ2ランとクリーンナップに仲良く打たれた日。こんだけ打たれちゃどうしようもない。

よく点取られて負けてた印象はあったのだが実は2桁失点は久しぶり。

 

二度とあってたまるかと思っていたのだ、この時までは。

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⑧2019年8月14日 神宮1回戦

http://npb.jp/bis/2019/games/s2019081401690.html

横 浜  0 0 2  0 0 1  0 1 1 - 2 3 0
ヤクルト 7 0 4  0 0 3  1 0 X - 15 17 0  

親の顔より見た序盤の大量失点。親の顔もっと見ろ。

勝ちは石川6勝目。濱口初回KOで4敗目。この年は差が激しかったイメージあるけど悪いほうのそれが出た日でした。1回に山田と大引にそれぞれ3ラン。また君か。

スコアだけ見ると序盤に試合決まって最後に申し訳程度の2点かなあとと思うのですが。

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8回1死、伊藤裕季也のホームランまでノーヒットという…ね……

ここまで来たら達成してほしかったけどそううまくはいかないもので……

3回くらいからライジング歌ってたけどほぼ不発に終わったくらいにどうしようもない試合でした。というか最初の試合も勝ち投手石川や、息長いなあ。

 

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ここまで振り返って8試合。確かに全部負けている。

 

別にこの7年ヤクルトに対して極端に負け越してるわけでもない(トータル94勝79敗)のだけどこんなに負け続けるものなんでしょうか……

8試合で23点しか取れてないって打が売りのチームじゃなかったんですかね。防御率に直すと2.83らしいっすよ。しかも追い付かない程度の反撃多いからまともにチャンテ歌えた記憶がない。ライジングならいっぱいあるけど。

 

 

 

ちなみにこの8試合のヤクルトの得点を並べると。

5 12 8 7 8 6 11 15

 

平均得点 9.00

 

 

(゜_゜) ?

 

 

【検証】そりゃ勝てるわけないね。

 …おかげでヤクルトのチャンテは大体覚えたよ。

 

ああ早く野球が見たい。

というかこの連敗を止めたい。

もうダメなのかダメなのか諦めようか。

 

ということで今回はこの曲でお別れです。

クリアまでは眠らない!


『クリアまでは眠らない!』(てつくずおきば×Team.ねこかん[猫])

 

それではいい夜を。