きっとどこかに答えある
お世話になってます。
伊藤と畠中でオズワルドです。
違いますね。面白いですよね。
鈴木たろうプロが日本プロ麻雀協会から最高位戦日本プロ麻雀協会へ移籍するとのこと。
鈴木たろう選手 入会のお知らせ – 最高位戦日本プロ麻雀協会
「夢だった最高位となる夢を叶える」ため、環境を変えて更なる高みを目指す。
納得はできますが協会の代表選手の移籍はびっくりはします。
赤坂ドリブンズで同じだった最高位戦の仲間の影響があったのか、今期のAリーグ降格があったのか、理由に何があるかなんてわかりませんが、これが「ゼウスの選択」なんだろうなあと。
環境を変える話でもう一つ、今朝読んだDeNA久保康友投手の記事。
「未知なるものに対面して、それを解明していくことに面白さを感じる」「知らないものを知ってしまったときに興味は薄れていく」、そのために当時新規参入で目新しかったDeNAへの移籍を決意したという。(前年の阪神の起用法もかなり荒かった記憶)
自分の感じる面白さ、自分の得たい経験のために環境を変えていく、そのためには過去がなんだったかなんて固執する必要がないみたいな話。プロの野球選手としては変わっているけどもこの人なら何か納得してしまう。
環境を変える話、さらにもうひとつ。
今年も来年度の希望を書く季節なのです。実は。
心中いつも「こんな仕事をしたいなあ」と「願望」(とここではしておこう)はあるのですが、なかなか漠然としたまま生きてきている状況。今の立場はそこからはやや(結構(だいぶ))離れているのでこの希望調査はすごい大事、な、はず。
しかし、その「願望」が少しずつ揺らいでる。
実際そういう仕事がしたいというので、事例見学にはちょこちょこと行くようにしていたりはしているのだけれど、「やっぱりこういう仕事したいなあ」という思いの反面、「本当にこれやれるの……?」という疑念、が沸くようになってきた。
曖昧さからくるものではなくて、それをやる覚悟があるかという部分に自信がなくなっているような気がする。
その仕事やるために何か勉強してますか?事例見ただけで満足してませんか?そこでやり遂げられるんですか?成果出せるんですか?本当の幸せはそれなんですか?ねえ?
「なんとなく楽しくて満足できる仕事できればいいな」とかいう薄いホワホワで異動を待ってるとかじゃなくて、本当にやりたいことやるためなら環境を変えればいい。今の職場、立場である必要はないんじゃないか。さらに言えば本当に「願望」が最優先でないのなら思い切って全く別の仕事に就けばいい。お前は金が好きだろう、その方が金払いもよくなるだろう……。
必要なのは環境の変化か、環境を変える勇気か、それとも自分自身か。
何かを変えるには踏ん切りが足りてない、なし崩しな今日この頃です。
あまり個人の切り売りもよくないのですが言語化しないと整理できないので。
ではまた。