知識と話題のスプロール

スプロール現象とは、一般には都市が無秩序に拡大してゆく現象を指す。スプロール化とも言う。「スプロール」とは「虫食い」の意味。

遊び足りない何か足りない

 いつぶりなんでしょうか。

 久々に書いてみます。

 

 前回が11/15、鈴木たろうさんと久保康友さんの話でした。

 それからはThe Wで吉住が、M-1マヂカルラブリーが優勝してたので、変な世界線に迷い込んでしまったのではないかという心境ではあります。好きではあったけどまさかこうやって評価されるとは。わからないね。

 

 個人の話では、年度末とはいうものの、どうやらこの時期の仕事が得意かつ割と運がいいらしく、他の人よりはゆったりとした生活を送っています。あと資格が2つと称号が1つ増えました。

 

 とはいえとはいえど、今年ここまでの生きてる感触はあんまりよくない。

 

 そもそも生きてる感触、生の価値を求めてること自体が間違いなのかもしれない。

 

 最近読んだ(今週は2冊も本を読んだせいか春の嵐が吹き荒れている)若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』の中で、自分がどう見られたいかとか理想像を追い求めるとかからもっと気楽に自分らしく生きる方がいいのではないか、みたいなのを感じたわけだが、そんなエッセイ1本読んだくらいでこれまでの回遊魚的、あるいはテントウムシ的な生き方が変わるわけではない。

 

 「何かエネルギーを向けられるものを見つけよう」と思い玉石混交で色んなものに手を出した。パズル、ギター、競技クイズ、資格取得、競馬、麻雀。飽きっぽい性格か広く浅くで長続きしてない。結局今はウマ娘をやっているがこれは惰性か何なのか。

 

 ここまで並べてみて「本当に飽きっぽいのか」という疑問もわいてきた。気が向いたらやってちょっと壁に当たったらすぐやめている、要するに「継続して挑む」ことを避けているのではないかと。

 自尊心が低いので「できないこと」をやりたくない。なので手っ取り早く「できる」が欲しい。そして「生きやすい場所」を求めて右へ左へと彷徨い迷いの森へ勝手に入り込む。自分らしさを見つけるためにドツボにハマる。自縄自縛で自爆するって洒落ですかなんですか。うちのルドルフはこんなこと言わんぞ。

 

 またこんな感じではあるが、平時でこれだとさすがに生きづらくて息も辛くなるので、些細なことでも自分でやれること自分にできてること自分が果たせてることを上手く探しながら過ごしてはいる。一時期に比べればうまくやっている。でもこんな感じでこの先のマラソン走り切れんので、やっぱりどこかで変えないとダメかなーってので今に至ります。難しいね。

 

 とりあえず伝えたいこととしては

「あなたが思うより健康です」

 

 

それではまた(いつになるのやら)