Because we can, can, can, - 知識と話題のスプロール

秋はコントの季節です。

冬は漫才の季節です。

ということでM-1の話をします。

お笑いを見るのが好き、ですが特に「賞レース」の緊張感が好きなようです。

真剣勝負の舞台で人を笑わせる、という緊張と緩和の世界がいいんです。

その中でも漫才、M-1は格別ですね。漫才はよいぞ。

ここ何年かはGyaoさんの3回戦、準々決勝動画にお世話になっております。

ということで気になったコンビのネタを淡々と貼ります。

今回は関西予選の準々決勝進出組。

・蛙亭　「仕事と私どっちが大事」

男女コンビ。こんなポップな感じだっけ…？と。

自虐にならないネタなので見やすいなあ。

・セルライトスパ「ディズニーの面接」

お上手。淡々とボケていくところが心地よいですね。

著作権怪しい系のネタなので見れるうちに見よう。

・キャタピラーズ「遊園地でデート」

ツッコミ無視の陽気なボケは好きなパターンですけどツッコミもちゃんとしてるのがいいですね（一週間置いたらそうでもなかったかもというのは秘密だ）

・パーティーパーティー「デート」

ツッコミ放置系、ひたすらボケてテンポがいい。あと衣装がウッディ。

・パーフェクト・ダブル・シュレッダー「どこからが浮気」

コンビ名がぶっちぎりに長いですね。ボケのポイントは1か所なんですけどこの使い方が上手い。

・たらちね「相手の知らない単語でしりとり」

「バカ」がわざとらしく見えない、というのはすごく難しいと思うのですが、うまい。相方との対比でよく聞いてる。

去年準決勝出た侍スライスもこの辺がすごくうまいのです。

・たくろう「謝罪会見」

去年敗者復活で強烈なインパクトを残しました。今年の本命と思いますので覚えておきましょう。

間とか空白を怖がらない試合運びがいいですね。

・ミルクボーイ「好きな朝ごはんの名前」

Twitterさん見てるとめっちゃ評判が良い。ずーっと同じことしてるのにここまで遊べるんすごいなーってなります。

・金属バット「昔話」

色々アレな評判もありますが、やっぱり面白い。

クオリティ落とさずさじ加減ここまで調整できるなら決勝も期待できますわ。

全部見ると埒あかないんでとりあえず準々決勝まで出たコンビのネタの確認にとどめた（それでも１０６ある）んですけど面白いコンビたくさんいるんでこれを機におススメを見つけていただければなあと。

とにかく面白いんで消える前に見て下しあ。あーしたー。

タイトルはあの有名な出囃子より。でもそんな歌詞には聞こえません。